大学ではどのように学ぶの?大学での心理学の学び方をご紹介します!

大学ではどのように学ぶの?大学での心理学の学び方をご紹介します!

通学制大学での学び方

通学制は座学だけではなく、実験や研究を積極的に行います。実際に自分で体験してみることで脳が刺激されて、探求心や理解力が深まるためです。また心理学は様々な分野があり、社会心理学、生涯心理学、学習心理学、行動心理学など多岐にわたります。通学制ではそれぞれの分野を時間をかけて学ぶことができます。

通信制大学での学び方

通信制では自学自習が基本となります。スクーリングは社会人学生のために、土日に開講されることが多いです。スクーリングは必ず出席しなければならないわけではありません。しかし自学自習のみだと学べる範囲も限られてくるため、スクーリングで教授の解説を聞くことで理解力が深まります。どうしてもスクーリングに出られない場合は、録画したスクーリングをインターネット上で一定期間見られるオンデマンドスクーリングでの学習がおすすめです。直接教授に質問することはできませんが、視聴期間内に何度でも見られるため、復習に最適です。

また、自学自習のみで単位を取得する場合、教科書だけでは限界があります。参考書を活用して学習を補いましょう。大学の図書館を利用すれば、無料で専門の参考書を読むことができます。

思考力と柔軟性が大切

通学制であっても通信制であっても、学ぶためには思考力と柔軟性が必要不可欠になります。スクーリングや教科書での学習だけではなく、日常生活で心理学を意識的に活用してみましょう。日頃から心理学を意識しておくことで、自然とスキルが身に付きます。

心理学の大学では、日本心理学会認定心理士の他に認定カウンセラーの受験資格や公認心理士などを取得することが可能です。